【VR蓮舫】総理になって、あなたも追及を体験!!
2017年4月の29日と30日に幕張メッセで行われる『ニコニコ超会議2017』のイベントの1つ『超ー1グランプリ』という、企業PRのコンテストに民進党が『VR蓮舫』というゲームを出展するようです。
VR蓮舫て。なんだそのパワーワード。
VR蓮舫とは?
プレイヤーは総理大臣となり、がくぶるメーターという動揺を検知する機械を取り付け、蓮舫代表の追及を疑似体験する。というゲームらしいです。
決してサマーレッスンの蓮舫代表版ではありません。
政治的な事に関してこのブログでは語りません。あくまで、1ゲーマーとしての意見を言わせてもらうと、正直ちょっとやってみたい。
新しいコンセプトだと思うんですよね。ある意味革命的ですらある。
普通、ゲームってのは娯楽ですよ。娯楽なんだから、楽しくなったり気持ちよくなったりする方向に向かっていくのが当然の流れです。
なのに。
このゲームは、わざわざリアルな仮想空間で叱責されるゲームなんですよ?どうですかこれ。
よく考えたら主人公である自分の設定も凄いですよ。内閣総理大臣ですからね。疑似体験するにしてもハイレベル過ぎるだろうと。
(追求されるために)総理大臣になろう!!って事ですから。
追求されるワードの種類も豊富に欲しいですよね。あんまり自分の境遇と違った事ばかり言われると冷めますからね。
このニュースを見てね。バッカお前!何がVR蓮舫だよ何が民進党だよ!そんな事やってねぇで議員の仕事をやれよ!!と思う人もそりゃ当然いると思うんですよ。それは間違ってないと思うし否定しません。
でもね。1歩踏み出して考えてみましょうよ。
もしもこれが流行ったら、輝かしい未来が俺には見える
もし、このゲームの評判が良くて、他のゲーム会社がこの企画に食いついた場合。
VRで美少女に叱責されるゲーム(バイノーラル音声収録)とか出るかもしれませんよ?
「あんた、昨日こっそり私のパンツ見たでしょう?ちゃんと知ってるのよ?そんなに私のパンツが見たかったの?この変態。ブタ野郎。」
みたいな事を、耳元でささやかれながら怒られるゲームが作られるかもしれないんですよ?
「お兄ちゃんが、私が大切にとっておいた冷蔵庫の中のプリンを食べた疑惑について、質問があります!」
とか、二次元の少女がぷんすこ怒りながら追求してくるゲームが出るかもしれませんよ?
色気のあふれるお姉さんが、耳元で言葉責めをしてくるけど一定以上動揺したらゲームオーバで終了してしまうゲームとか、オンラインで多人数参加型の推理ゲームとか・・・。
国会議員なのにゲーム開発とかアホなの?と思うかもしれませんが、だったら、ゲーム会社の人に対して、面白いゲームを国会議員に作られてしまうってのはどうなの?と思うわけですよ。
ガチャガチャ回すゲームか、過去に大ヒットしたゲームのリメイクばっかり作ってる姿勢ってどうなの?と。
まぁ、そういう俺個人の思想は置いとくとして。
とにかく、ちょっとこれやってみたいですね。俺も総理大臣として追及されてみたい。記憶にございませんって言ってみたい。
選択肢が出てきて『認めて謝る』『わからないフリをする』『秘書のせいにする』みたいなのがあれば、自虐としても面白い。
この『超ー1グランプリ』には他の企業も出展してまして、まずは予選がオンラインによる投票形式で行われ、その結果で決勝のプレゼンの順番やらなんやらが決まるようです。
決勝での順番を決めるための予選なら、予選必要なくね?と思わないでもないんですが、調べてもいまいちルールがよくわかりませんでした。
出展企業の中に『OIOI(マルイ)』がありまして、企画の内容の中に『アニメとのコラボアイテムがWEBで買える!』とあり、まだなんのアニメかは明かせません!ゴメンね!とありました。
当然、くまみこですよね?
幕張とかクッソ遠いので俺は行けませんが、ぜひ実際行ってプレイした人の感想を聞いてみたいです。楽しみだ。
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