【ロクでなし魔術講師と禁忌教典】2話『ほんのわずかなやる気』 感想 マジカルパンチが火を吹きます!
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はい!そんなわけで、今回の記事は『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』の2話です!
タイトルにある『禁忌教典』とは『アカシックレコード』と読みまして、略して『ロクアカ』だそうですが、どうしよう。略称でいこうかなぁ。でも1話はフルネームで書いちゃったしなぁ・・・。
というのが悩みのアニメです。
前回のあらすじ
アルザーノ帝国魔術学院に非常勤の講師としてやってきたグレン=レーダス。しかし彼は全然やる気の無いロクでなしだった!
担当の授業は自習ばかりだし、質問しても教えてくれない。
あまりのやる気の無さに腹を立てたシスティーナが、グレンに決闘を申し込む!負けた方は相手の言う事を聞かねばならない!
・・・で、グレンが瞬殺されました。というお話でした。
せっかちな人に3行で2話を説明
グレン先生がやる気を出して学内の人気者に。
でもルミア(エルミアナ王女)が悪い誘拐犯にさらわれる。
システィーナを襲った誘拐犯は、グレンのマジカルパンチの餌食に。
2話内容
前回システィーナとの決闘に敗れたので、システィーナの望み通りにこれからは真面目に講師として頑張る・・・。はずだったのに、いきなり約束を反故にして怠けるグレン。ヒドイ。
魔術を真剣に学ぼうとするシスティーナに対して、グレンはこう言いました。
『魔術が何の役に立つんだ?』
魔術とは。それを大いに熱く語るシスティーナ。
それを聞いたグレンは・・・。
「魔術はすげぇ役に立っているさ。・・・人殺しになぁ!」
2話でこの表情が出来る主人公。
「まったくお前らの気が知れねぇよ!こんな人殺し以外なんの役にもたたん術を勉強するなんてなぁ!」
どれくらい年齢差があるのかいまいち不明なのですが、仮にも生徒相手に全力で煽るスタイルの講師。システィーナにビンタをくらうはめに。
ルミアと
その後、1人で実験を行うも上手くいかずに悩んでいるルミアを発見したグレンが、彼女の実験を手伝います。
グレンに手伝ってもらった実験は見事成功しました。
「グレン先生って、本当は魔術がお好きなんですよね。」
そんなルミアの問いかけに、あくまで魔術は大嫌いだと言い張るグレン。
「この学園の講師になる前は、何をされてたんですか?」
そんな話の中から、グレンの過去、またルミアの過去が少しだけ語られました。ルミアを助けたのはグレンっぽいような気がするんですがどうでしょうか。手袋してるし。
ルミアに、明日システィーナに謝ってあげてくださいね。と言われて、なんと次の日にみんなの前で素直に頭を下げるグレン。
そこから、グレンがやる気を出し始めます。
やる気出したグレン
じゃあ本気出してやんよ!と言わんばかりに、専門的な知識や技術を教え始めるグレン。
「魔術はな。人の心を突き詰めるもんなんだよ!」
そしてなぜか、授業中の教室でシスティーナに愛の告白までしてしまいます。
愛している。
本気を出したグレンの授業は大人気。連日生徒は押し寄せ、ついには立ち見が出来るように。
この状況に対して、グレンはどうやらまんざらでも無い様子でした。なんだよこのツンデレ講師め。
しかし・・・。そんな普通の日々も、長くは続かないのでした。
謎の組織現る
突如グレンの教室に現れた謎の2人組。2人組は、魔術を使って生徒を脅し、ルミアを誘拐していきます。
謎の2人組によって明かされるルミアの秘密。ルミアは実はエルミアナ王女でした。それがどういう人物なのか、俺達にはまだわかりませんが、重要な人物である事は間違い無さそうです。
そして、2人組の1人に部屋に連れ込まれいたずらされそうになるシスティーナ。
「俺はお前みたいなチョロイ女壊すのが一番楽しいんだ」
そこに颯爽と現れるグレン!お取り込み中かと思って引き返すグレン!・・・助けろよ!
いやらしい変態のゴロツキに、グレンの『固有魔術』である『愚者の世界』が炸裂する!
説明しよう!愚者の世界とは!
グレンを中心とした一定効果領域内の魔術起動を完全封殺する事が出来る!
もちろん、領域内の中心であるグレン自身も魔術が使えない!当たり前だよね!
と、いうわけで、帝国式軍隊格闘術でゴロツキをボッコボコにするグレン。
とどめは必殺の!魔法の鉄拳マジカルパンチ!(手を使うとは言ってない)
そこら辺がなんとなくマジカル!!
次回へ続く。次ページから感想。
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