【ロクでなし魔術講師と禁忌教典】4話『魔術競技祭』 感想 GTO的な何かと変態紳士
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はい!そんなわけで今回は『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』の4話となります!
前回のあらすじ
学院が『天の智慧研究会』という謎の組織に襲撃を受けた!ルミアちゃんがさらわれて塔に連れて行かれて大ピンチ!
チンピラAとBとCをまとめてグレンが倒したよ!ルミアちゃんは助かったよ!
というお話でした。
せっかちな人に3行で4話を説明
『魔術競技祭』というイベントが始まり、グレンが2組の勝利に給料3ヶ月分を賭ける
グレンの采配でクラス全員が参加し、そこそこの成績に
シルクハットの変態紳士が杖をベロベロルミアを襲う!
4話内容
1歩間違えれば学院が木っ端微塵になってたかもしれないような出来事の次の回で、さも当たり前のように『魔術競技祭』というイベントが発生。
そんな浮かれてていいんですかねぇ・・・?
競技祭のメンバーがなかなか決まらない
グレン先生の2組では、魔術祭の出場メンバーがなかなか決まりません。システィとルミアの仕切りでメンバーを決めようとしますが、生徒の積極性が皆無。
確か一流の魔術学院だったと思ったのですが、生徒の方がロクでなし。どうせやったって負けるとか、そもそもそんなに参加したくないとか。
意識低い系エリート集団。
特に、当日魔術祭を見にくる女王陛下の前で無様な姿をさらしたくない様子。
そこへグレン先生が!
ここは俺に任せろ!このグレン・レーダス大先生様になぁ!
颯爽と登場
超カリスマ魔術講師的英断力を駆使し、クラス全員のオーダーをパパっ!と決めてしまうグレン。
各生徒の特徴、得意な事を把握しオーダーを決めていくグレンを見て、感動するシスティ。
(これって・・・。ちゃんと私達の事見てたんだ。先生ってホントダメ人間だけど、こういうとこあるからなぁ・・・。)
もはや堕ちる寸前のチョロインシスティ。というか、そもそもそんなにダメ人間ではないような。ロクでなしだったのは1話冒頭くらいでしたよ?
しかし・・・。グレン先生のこの活躍には裏がありました・・・。
あぁそれにしても金が欲しい
金欠を理由に理事長に美しいDOGEZAを披露する超カリスマ魔術講師
給料の前払いは出来ないが、今回行われる魔術競技祭で優勝したクラスの講師には特別賞与が出る。と言われ、俄然やる気になるグレン!
お前なめてんのか!学園(と王女)救った英雄様なんだぞ!ちょっとくらいボーナスあげろよ!お前ら何もしてねぇじゃねぇか!と思いました。
とにかく、特別賞与目的とはいえ、クラスを優勝させるために色々頑張る事になったグレン。その為にもクラス全員一致団結して頑張らないと!
『実は生徒を使いまわしてもよい』というルールをグレンは後で知る事になりますが、熱血に火が付いたシスティの素晴らしい笑顔に阻止される事になりました。
争いが勃発
俺のクラスが優勝するに給料3ヶ月分だ!
練習場所を巡る争いがキッカケで、先輩講師のハーレイ先生と給料3ヵ月分を賭けて競技祭での勝敗で勝負する事に!
すっかりグレン派の人になったシスティの素敵な笑顔で、クラス全員が優勝に向けて一致団結して頑張る事に!
ルミアの過去回想
ルミアを助けた謎のヒーロー
「大丈夫だ。俺はお前の味方だ。・・・敵はまだ残っている。俺をいくら怖がろうがかまわない。だがもし、お前が泣き止んでくれるなら・・・。」
というグ・・・謎のヒーローのセリフで回想は終了。ルミアの過去の謎は深まるばかりです(棒)
いよいよ魔術競技祭が開催!
開催を宣言します
そしていよいよ始まる魔術競技祭!競技が順調に進行し、2組もどうやら健闘しているようです。
そんな中、グレン、セリカ、女王陛下の関係がほんの少しだけ明らかに。どうやら3人は以前に面識があるようです。
精神防御は変態の香り
そして種目は精神防御へ。
スキル:童貞を殺す笑顔(男性特効Lv5)
ルミアが出場する競技が始まりました。競技開始前に、ライバルのジャイル君に勝利宣言するルミア。
「私がジャイル君に勝ったら、順位入れ替わっちゃうね♪」
おっふ・・・。ルミアちゃんマジ天使。俺がもしジャイル君だったら、今後何回も開けたり閉めたりする思い出の引き出しの中にしまう思い出です。
そして、精神防御の競技にて生徒達に精神汚染の魔術をかける先生がこちら!
まさに変態紳士
自分の趣味を前面に出しすぎたために理事長に『あいつクビにしよう』と言われてしまう程の変態紳士。
が、何度も言いますが学院がテロリストに占拠されたのにグレン以外の一切の教員が登場しませんでしたので、俺からすれば理事長含め全員クビなので、ちょっと変態なくらいなんの問題もない。
精神防御の種目は、接戦の末にルミアの勝利に!
強敵ジャイル君は立ったまま気絶しました。
そして、謎の新キャラが登場して次週へ。
次ページに感想です。
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