【朗報】滋賀県はけものフレンズの聖地!(だった)
はい!そんなわけでね。アニメが終了した今でもこのブログに検索でやってくる人が結構いますけものフレンズ。今夏には新作のアプリゲーが登場するなど、勢いはとどまる事をしりません。
そんなけものフレンズの聖地が実は滋賀県にあった!しかも超重要なポジションの聖地があった!
という、ずっと記事にしようと思ってたのに書かなかったせいでやや古くなった感のあるお話を今日は書いていきましょう。
どこが聖地なのか?
昔滋賀県にあった『びわ湖タワー』という遊園地の観覧車が、けものフレンズに登場する観覧車のモデルである。という話です。
冒頭の画像がそのびわ湖タワーの観覧車。その名を『イーゴス108』といいます。この『イーゴス』という名前は一般公募で決められ、逆から読むと『すごーい』になります。
遠からず縁を感じますよね・・・。
という話はネットでたくさん見るしwikiにも書いてあるんですよ。でもね。遠方の人はそれだけ見て納得するんでしょうが、実は同じ名前のパチンコ店が系列で結構あるんですよ。
俺はここで知るまでずっと、パチンコ店が経営権を握ってその名前を付けたんだ。と勝手に思ってました。
というか、そう思っている滋賀県民は結構いるはずだ!!
比較してみる
ちょっと雑な比較ですが、こうして見てみると支柱の形とかゴンドラの色分けなんかがそっくりですね。
で、この観覧車。現在はもうありません。解体し、移動して今はベトナムにある『アジアパーク』という遊園地で『サンホイール』という名前に変わって元気に稼動中。
ちょっと調べるとわんさか画像で出てきますが、この廃墟っぷりとは全然違いますよ。凄い綺麗。
びわ湖タワーって?
滋賀県に住む人なら、だいたいが見た事あるあの巨大廃墟観覧車。2001年にびわ湖タワーが経営不振で閉園し、その後2013年の解体作業までの実に12年間、その姿を残したままそびえ立っていました。
観覧車が出来たのが1992年なので稼動期間が9年に対して閉園から解体までが12年。
つまり稼動期間より超巨大オブジェとしての期間の方が長いという事になります。
いつかそのうちサビて腐って倒壊して、とんでもない人死にが出るに違いない。と思っていました。
で、どうしてあんな物が長期間放置されてて誰も何も言わないの?大事故になったらどうするの?と思ってたんですが、実は完全なる廃墟というわけでもなく、
イーゴス108は閉園後も解体されずに残り、現在の所有者である不動産会社の協力の下、「いつでも再開できるように」とフタミ観光の社長が毎月1回(2011年から2カ月に1回)点検・作動させて部品の劣化を防いでいた。 wikiより
という事だそうです。マジかよ。
というわけで、閉園後にボロボロの見た目になりながらも実はこっそり動いていた時の様子を撮影した動画をyoutubeで見つけましたので、リアルジャパリパークの様子をご覧いただきましょう。
ねぇ~?クッソド田舎でしょう?いろんな自然の動物がたくさんいるよ!イーゴス108について調べると、なぜか一緒にピックアップされがちなヤマダ電機。
で、その昔この近くに『びわ湖わんわん王国』なる独立王国がありましたがこれも滅亡。その後『ピエリ守山』になり『新品の廃墟』として世界を驚かせるも、現在は華麗に復活をとげ休日は大賑わいです。
もし、けものフレンズのアニメ化があと20年早ければ、びわ湖タワーは救われたんじゃないか・・・。と思わないでもないですが、だったらモデルになってないような気もするしなぁ。
そして現在の勇姿
で、冒頭にも書きましたがそんな『イーゴス108』がベトナムで『サンホイール』になるまでの動画も発見しましたので、現在も稼動するその姿をぜひご覧ください。
観覧車ってこうやって作るんですねぇ!といっても細部までわかるわけでもないんですが。
最後に
そんなわけで、けものフレンズの聖地に行ってみたい!と思う方は、近所の動物園もいいですがちょっと遠出してベトナムにあるアジアパークに行ってみてはいかがでしょうか!
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