【Dr.STONE】第9話『千空vs司』感想 命がけで狼煙を上げました。

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はい!そんなわけで、今回はDr.STONEの9話です!

ちょっと仕事が忙しくて月曜にタイムリーは無理でしたが、忘れたわけではありません。ちなみに先週は合併でしたのでありませんでした。

前回までのあらすじ

大樹が火薬を大爆発させたおかげで、どうやらこの世界に他にも動ける生き残りがいるらしい。という事がわかりました。

果たして遠方で上がった謎の狼煙の正体とは!?司に追いつかれてしまうのか!

という話でした。

第9話内容

火薬の爆発を見て遠方で上がった謎の狼煙。果たしてそこに人はいるのか?

気になるものの、こちらから狼煙で返事を返せば司に見つかってしまう可能性が非常に高い。迷った末に、千空はこちらも狼煙を上げて返事をする事を決意しました。

狼煙の燃料となる木を集めに走る大樹と杠(ゆずりは)。千空は狼煙のところで火の番を。

そして・・・。

案の定あっさり司に居場所を特定されてしまいました。千空達の狼煙を発見した司は猛スピードでその場に迎い、木を拾っていた杠を一瞬で人質にしてしまいます。

お手製の謎かっこいい刃物を杠の喉元に突きつけ、復活液のレシピを教えろと迫る司。この外道め!

しかし千空は至ってクール。

「その女1人どうしようが1mmも興味ねぇよ。メスなら他にいくらでも・・・」

と切り出すと、そこで司が信じられない行動に出ました!

女の命を切り捨てた

なんと、杠の長い髪を刃物で切り落とし、バッサリショートヘアーにしてしまいました。

「君は自分を合理的だと言うが、大切な友人がいる。俺には取り巻きは山ほどいるが大切な人間などいない。だから千空、俺の勝ちだ。」

そう言って不敵な笑みを浮かべる司。

ここで・・・。

人質にされていて髪をバッサリ切られた杠は、司の刃物を自ら首筋に押し付け死のうとします。

「言っちゃダメだよ千空くん。復活液のレシピを聞き出さないうちは、司くんは千空くんの事殺せないんだから。私は全然大丈夫。でも、千空くんだけはみんなの未来のために絶対死んじゃダメだから・・・。」

これに苦悶の表情を浮かべる千空。

ここで千空が折れてしまいます。復活液のレシピを司に教え、杠は一応解放されました。

薄い笑みを浮かべ、司が言います。

「ありがとう千空。これで、君を生かしておく理由がなくなってしまった」

と。

狼煙が増える!

そして場面は変わり、さっきまで1本だった謎の狼煙がついに3本になったのを発見する大樹。これはもう間違いなく他に人間がいるぞ!!

そこで登場する謎のシルエット。たぶん女性キャラです。なんか驚きの細さ。ちょっとだけ顔が見えますがどうやら金髪。しかも一言だけのセリフが『3・・・。』にルビ振って『スリー・・・』となってました。もしや外人!?どうやって日本に!?

最後の交渉

「今ここで永遠に誓ってくれないか。人類の科学文明をここで止めると。そうすれば千俺は・・・。千空、君を殺さずに済むんだ・・・。」

司からのそんなお願いに、無言の千空。

そこで杠が大樹の名前を叫んで助けを呼びます。それを聞いた大樹が、千空と司の元へ全力疾走!

というところで今週は終わり。

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