【ロクでなし魔術講師と禁忌教典】6話『邪悪なる存在』 感想 ブリキ絵が最高!(本編とは関係ありません)
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はい!そんなわけで今回は『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』の6話となります!
全然記事の内容と関係ないのですが、さっき広告でファンタシースターオンラインの動物アバターの画像を見ました。全然違うのになんとなくそれとわかる程度のサーバルっぽい何かのアバターがありました。
色々な世界に影響を及ぼしてますねぇ。
前回のあらすじ
盛り上がる魔術競技祭。ルミアに化けてグレンがシスティの手作りお弁当をかっぱらいました。
チョロインマジチョロイ。
なぜか女王の勅命だとかで死刑を命じられるルミア。そこにグレンの知り合いっぽいリィエルとアルベルトがやってきて・・・。
という内容でした。
せっかちな人に3行で6話を説明
リィエルちゃんマジ脳筋
逃げ回るグレンとルミアは偽者でした
女王陛下のペンダントの呪いを解除してめでたしめでたし
6話内容
どうやら今回の事件の黒幕は女王のお付のメイドさんっぽい人である事がわかる。というシーンから始まります。どうやらメイドさんは『天の智慧研究会』であった模様。
女王陛下の首飾りが呪殺具とやらであり、その呪いでこのままでは女王陛下は死にます。
その呪いを解きたければ、日没までに・・・。
と、ここで場面は変わって前回登場した謎の2人組に襲われるところから始まります。
突然グレンに襲い掛かるリィエル。
この流れがかっこいい
折れた剣の柄を放り投げて、魔法を唱えるとなにやら地面から新しい剣を召還。
「あれは・・・錬金術?」
と驚くルミア。この世界の錬金術は何もない地面から剣を生やすくらい自由なのか。
リィエルが剣を持って飛び掛り、遠方からはアルベルトが魔法でグレンに狙いを定める。
「錬金術による肉弾戦と遠距離からの狙撃魔術・・・駄目だ・・・避けれねぇ!」
避けれねぇ!(リィエルが)
アルベルトが遠距離から放った必殺の魔法は、見事リィエルの後頭部に命中。ナイスヘッドショット。
脳筋ここに散る
どうやらグレンは相手が誰だかわかっていなかったようでした。ここでグレン先生から改めて元・同僚の方々の紹介が始まります。
ポルポルと承太郎
「俺の帝国軍時代の同僚だ。宮廷魔導士団特務分室執行官No17・星のアルベルトとNo7・戦車のリィエル」
ここでアルベルトから、王室親衛隊は女王を監視下に置き独断でルミアを殺害しようとしている。という話を聞きます。
さらに近くにいるセリカも行動を起こす気は無いらしい。と。
この状況を打破するために、我らが天才リィエルちゃんが素晴らしい作戦を立案します。
押してダメなら押してみろ。の精神
「まず私が正面から敵に突っ込む。次にグレンが正面から敵に突っ込む。最後にアルベルトが敵に正面から敵に突っ込む」
1カメ、2カメ、3カメの3種類のカメラワークを駆使してまさに天才のそれの作戦。
当然みんなは即賛同!リィエルさんがいれば勝てる!
・・・という事もなく、当然却下されました。
セリカの話
セリカが、なんとしても女王陛下の前まで来いって言ってた。それが突破口になるはずだ。だから手伝ってほしい。とリィエルとアルベルトに話すグレン。
「その根拠は?」
と返すアルベルト。
食パンの数を覚えているか?
「元特務分室の執行官No21。世界のセリカ=アルフォネア。第七階梯に至りし大陸最高峰の魔術師。あいつはケチでイジワルだけど、意味の無い事は絶対に言わない。信じてくれ。」
と説得するグレン。とても自然な形でセリカの紹介も出来ました。えぇ。おかしくないですとも。
それから
場面は競技祭組へ。やはりグレン先生がいないと現場で指揮する人がおらず、少しずつジリ貧状態になってきました。
そこへ助っ人登場
なぜかそこへグレン本人ではなくアルベルト&リィエルのコンビが登場。グレンとルミアは親衛隊から逃げ回っています。
生徒達からすれば『アンタら誰だよ』としか言いようの無い状況にも関わらず、システィはこの2人を信用しました。
とにかくここから先はこの2人の指示に従えば大丈夫!絶対優勝するぞ!
変身の競技では、以前グレンに迷いを打ち明けていた生徒がアルベルトのグレンっぽいアドバイで見事勝利。
その次のなんだかよくわからない競技でも見事2組が勝利!
195対195で、いよいよ1組と2組の勝負は最終種目の決闘戦にゆだねられる事に!
巻きの決闘
3対3で行われる決闘戦は、メガネが勝って1勝1敗。最後は大将であるシスティの出番です。
人が死ぬレベルの破壊力
いよいよ魔術競技祭も最終種目の最終戦。ここでの勝敗の結果で優勝する組が決まる!
という大事な場面ではありますが、特に何というわけでもなく風の魔法でシスティが勝って2組が優勝しました。
こう吹っ飛んだのに最後上から落ちてくるとかエグイ軌道の魔法だなぁ。
これにはアルベルト&リィエルもご満悦。でも正直全然活躍してないですよね。
そして魔術競技祭の全てのプログラムが終わり、表彰式が始まりました。
女王の真意
2組がアナウンスで呼ばれる中、なぜか壇上に上がるアルベルト&リィエル。
なんと、2人の正体は変身魔法で変身していたグレンとルミアだった!
まぁ・・・。なんとなくは。
すぐさま取り押さえようとする親衛隊ですが、これをセリカが結界で防ぎます。結界内にはグレン、ルミア、女王、セリカ、団長が残されました。
ここでグレンは女王に真意を尋ねますが、女王の意見は変わらず。勅命にて、その娘を殺せ。と。
大きく傷つくルミア。ここへ来れば解決するんじゃなかったのかよ・・・!悩むグレン。
そこで、グレンが女王のペンダントに気付きます。グレンと女王の素晴らしい機転によりこのペンダントを無事に破壊。
外せば女王を殺す呪いがかかっていましたが、グレンの愚者の世界の効力で呪いを無効化する事により無事外せました。
これで呪いを気にせず本音で会話が出来る。女王と抱き合うルミア。ここに2人の真の親子関係が生まれたのでした。
タイトル回収
一方その頃、グレン&ルミアに変身していたアルベルトとリィエルは今回の黒幕であるメイドを追い詰めていました。
「天の智慧研究会の魔術師、エレノア=シャーレット。元王女を殺そうとした理由、聞かせてもらうぞ」
そう言って問い詰めるアルベルト。
目が怖い
「帝国もボンクラばかりではないようですね。・・・アカシックレコード。そのための王女とでも言っておきましょう。」
そう言って逃亡するメイド。ついに出てきたアカシックレコードの名前。どういった物なんでしょうか。
その後、グレンに忠告を残し学園を去るアルベルト&リィエル。女王陛下も、ルミアと話がたくさん出来たようで満足そうでした。
夜に散歩しないかね
夜の街を並んで歩くルミアとグレン。3年前にルミアが誘拐された日の話になりました。
深い傷を植えつけた
もしあの時の事を女王陛下に言ったらお前を殺す。
というような物騒な話でもなく、あの日の出来事はお互いがちゃんと覚えていて、その日交わした約束は今でも生きている。そんな話を並んでする2人。
チョロインはどこへ・・・。
打ち上げ会場で待つ者
2人で歩いてたどり着いた先は、今回の魔術競技祭の打ち上げ会場。
なんとそこには、デザートのブランデーケーキを食べすぎてベロベロになったシスティ達がいました。
間違いが起きない方が間違い
魔術競技祭で優勝したらグレンのおごり。打ち上げの請求書は無常にも報奨金と給料三ヶ月分を一瞬でお星様にしてしまう額でした。
グレン先生のお説教が始まって今週は終わり!
次ページから感想です。
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