【Dr.STONE】第10話『科学の徒』感想 千空が・・・。
前回までの記事はこちらから(Dr.STONEのカテゴリに飛びます)
はい!そんなわけで、今回はDr.STONEの10話です!
ちょっと仕事が忙しくて月曜にタイムリーは無理でしたが、忘れたわけではありません。ちなみに先週は合併でしたのでありませんでした。
前回までのあらすじ
謎の人物に向かってのろしを上げたら、やはり司に捕まりました。杠(ゆずりは)を人質に取られ、脅しとして杠の髪を切る司。
千空は観念して復活液のレシピをついに司に教えてしまいます。
これで、司は千空を生かしておく理由がなくなりました。千空の危機に走る大樹。果たしてどうなってしまうのか!
第10話内容
まずは回想から始まりました。千空が小学校1年生の時から回想が始まるんですが、それはもう3700年前の回想という。思えば遠くて来たもんだ。
小学1年生の時から『宇宙へ行く』とか壮大な夢を語る千空。将来宇宙飛行士になってとか、そういう事ではなくて、今すぐ行く。ソッコー行く。くらいの勢いで。
そして、そんな息子の夢を叶えるために車を売ってまで科学の実験道具を揃えた父親。親バカを笑うのは簡単ですが、子の夢にそこまで真剣に向きあえる親がいるでしょうか。素晴らしい事です。
最初は河川敷で虫眼鏡を使って物を燃やす実験だったのが、あっという間に謎の機械を使った火炎放射もどきにまで進化します。
この回想で、千空と大樹は小学校の頃からの幼馴染だという事がわかります。
それからも、様々な実験を繰り返しては失敗、爆発の日々。
そしていよいよ中学生の時(高校とは制服が違う)に、千空、大樹、杠の3人の編みぐるみ(杠が作った)を乗せたロケットは宇宙へ飛び立つ事に成功します!
と、ここまで回想。そんな昔を思い出しながら司との交渉は続いていました。
「千空、できれば殺したくない。今ここで誓ってくれないか。科学を捨てると。」
「無理だな。それだけは。」
こうして、司は千空を殺す事を決意します。
「一撃でやれよ。ダラダラ血ィ流して粘んのはお互い非合理的だろうが。」
「心配ないよ。頚神経を一撃で砕く。瞬時に失神して死に至る。苦しみは与えない。絶対にミスはしない。」
そして司は言いました。
「千空。もしも俺達が3700年前に出会っていたら。この星が石の世界になる前に出会っていたら・・・。初めての、友達になれたかもしれない。」
「かもな。」
そして・・・。
ゴキィ!!という音が響き、倒れる千空。駆け寄る大樹。
ここで今週終わり!
次ページより感想です。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません