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【アリスと蔵六】11話『女王と魔女』感想 紗名のちょっと寂しい本音

アニメ, アリスと蔵六

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はい!そんなわけで、今回の記事はアリスと蔵六の11話『女王と魔女』の感想になります!

幼女が自爆特攻兵器のアニメとか見なくても、毎回犬が頑張ったり時々死んだりするアニメを作ってくれれば毎回それを見て泣く自信があります。

みたいな事を書こうと思って、とりあえず最初に思い浮かんだのが銀河でした。犬が頑張ったり死んだりしますが、あれを読んで泣いた事はないです。

前回のあらすじ

まず最初の歩。そして次に羽鳥をワンダーランドに監禁した紗名。

蔵六達を嫌な目に合わせた2人にお仕置きしようとしますが、思ったようにいかない。

羽鳥と話しているうちに、2人はワンダーランドに閉じ込められてしまいます。

せっかちな人に3行で11話を説明

謎の空間ワンダーランド
紗名を探しに行くために蔵六と早苗も中に
羽鳥と紗名は和解しました

11話内容

紗名を迎えに行くためにワンダーランドに行く事を決めた蔵六と早苗。蔵六は、従業員に紗名の生い立ちを説明します。

どうやら紗名の不思議には薄々感づいていたようでした。

『紗名ちゃんは紗名ちゃんでしょ。』

とても良い話ですが、たぶんその想像以上に紗名ちゃんの世界はとんでもないです。

一方、ワンダーランドの出口を探して上へ上へと向かう紗名と羽鳥。

こんなにでかいと怖い

よくもまぁこんなわけのわからない世界を探検しようっと思えるなぁ。と思うのですが、とにかく上へと向かう羽鳥。体力無いからしんどいけど一緒に行く紗名。

一方、一条さんの運転でワンダーランドへと向かう蔵六達。早苗ちゃんはハッピーエンド星人だったようです。

早苗ちゃんに『心配?』と聞かれて『お前はどうなんだ』と返す蔵六。心配じゃない。と言わないところがこのじいさんもなかなか可愛い。

ワンダーランド内紗名組

長いハシゴを上まで登り、天井?に付いたドアを開けると、最初にいた場所っぽい所に出ました。

さらに少し歩くと、見覚えのあるトビラを発見。喜んで走っていく羽鳥でしたが・・・。

何もない

トビラを開けても何もありませんでした。絶望で崩れ落ちる羽鳥。

「私はママの傍にずっといなくちゃいけないの!今すぐ帰してよ!」

よく考えたら、自分からドアを開けたとはいえ紗名の都合でこんな世界に連れてこられたあげjくに『帰れません』とかとんでもないですよね。

とりあえず待っててもしょうがないので、近くにあった屋敷?の中に向かう事に

ワンダーランド外蔵六組

研究所跡地に残っているワンダーランドの入り口へと向かう蔵六と早苗と一条。

不思議すぎる

ワンダーランドに通じる大きなドアを開けると、そこは不思議の国でした・・・。

ドア1枚向こうにこんな謎空間と繋がってる場所で仕事するとか怖すぎる。頭おかしくなるわ。

最初から全開で十分に警戒していく一条さんと、臆する事無くズンズン進んでいく蔵六。さすが年を取ると腹のくくり方もレベルが違う。

一方、屋敷内を探検する羽鳥達。しかし残念ながら誰もいません。

ワンダーランド探検隊

ワンダーランド内を進んでいく蔵六組。入ってすぐに謎の巨大オブジェを発見します。

紗名の楽しかった思い出

どうやら紗名の思い出が強く反映されている世界のようです。

突如蔵六達の目の前に、以前蔵六が買った豚のぬいぐるみ(巨大)と、紗名が増やしたブチの豚が降ってきました。

「きっと、あのブタさんの行先に紗名ちゃんがいると思いま~す!」

と、根拠0の謎理論を展開する早苗。

「それしかなさそうだな。」

疑う事なく納得する蔵六。一条さんは困惑しますが、樫村家にはそんなの関係ねぇ!

ワンダーランド内は広大で、ただ歩くだけではキリが無いので一条さんがとりあえず上空から見ようとしますが・・・。うさぎの陰謀により足元に穴を開けられ一条さんボッシュート。

その後も不思議は続きます。超巨大エスカレーターに乗ったり、巨大たぬきの置物が降ってきて橋をかけたり・・・。

「あとでこのワンダーランドとやらに説教してやらなくちゃならねぇ!」

謎空間にまで説教しようとする蔵六。どうやって・・・?

屋敷で語る少女達

ここで紗名がワンダーランドについて少し説明します。

ワンダーランドってなぁに?

「ワンダーランドは知りたがっているんだ。世界は何でできているのか。それは、色とか形とか、匂いとか、味とかだけじゃなくて、多分もっと、ルールみたいなもの全部だ。この世界がどういう仕組みでできているのか。命がどんなふうにできているのか。人がどんなふうに世界を見ているのか。とか、そういうのを私たちの世界から集めて、真似してるんだと思う。もしかしたら鏡の門は、ワンダーランドがそのために開けた覗き穴かもしれない。」

と。なんだか全然わかりませんが、とにかく不思議空間です。

そして、羽鳥が自分の中にあるわだかまりを紗名に吐き出します。

「私ね。ママに嫌われてるの」

と。羽鳥が受験に失敗したその日から、羽鳥の母親は羽鳥の事を嫌いになった。少なくとも、羽鳥はそう思い込んでいます。

「それにね、ママは時々、まるで真っ暗な宇宙から覗き込むような顔で私を見るの」。

何度も言いますがこれで小3です。圧倒的語彙力。

「その顔を見ていると、思ってしまうの。私は、ママのことが大好きだけど、ママは、私なんかがママの子供じゃなかった方が良かったんだろうなって・・・。」

泣き崩れる羽鳥。

「もう、帰りたくない・・・。私なんか、いなければよかった・・・。」

それに対して紗名は答えます。

「あ、あのな・・・。お前は怒るかもしれないけど、お前はいてもいいやつだと思う。」

「・・・ありがとう。」

「違うんだ。いた方がいいやつとか、いない方がいいやつとか、そういうのは・・・。多分、ないんだ。なくて・・・。ないから、そういうのを考えるのが怖い。あのな、私は、ここで生まれたんだ。」

「・・・え?」

「私はみんなと同じ人間じゃなくて・・・。多分・・・。ワンダーランド、そのものなんだ。」

紗名が想う自分とは

『自分は人間ではない』という事をちゃんと理解したうえで、紗名が考えた自分についてを、羽鳥に説明します。

羽鳥とはまた違った意味で重い

「お前が言ってるのを聞いてわかったんだ。私も似た事で、ずっともしゃもしゃしてた。私は、多分今でもどこかでこことつながっている。でも、ワンダーランドが知りたいのは外の世界とか、本物の人間とかで、私は、ただの、通信機みたいなものなんだ。けど、それなら私の代わりはいくらでもあって、自分は、本当はなくてもいい、どうでもいいものなのかもしれないって。」

いつも明るい紗名も、こんな事を考えていたのです。

「私が誰かを好きになることは間違っていて、本当は、要らないものなのかもしれないって。」

これを聞き、自分の境遇と重ねて号泣する羽鳥。

「あのな、私はワンダーランドを出てから、好きなものがいっぱい増えた。色んな人がいたし、美味しいとか、面白いとか、ウキウキするとか、嫌だけど・・・なぜか、頭から離れないとか。もしかしたら、私の中のそういうもしゃもしゃは、本当は全部あってなくて、いらない物なのかもしれない。」

よくわからないけどよくわかるような、なんかこう・・・。もしゃもしゃする話。

「証拠なんてないんだ!・・・でも、いるんだ!私には!だから、いるって言い張る事にしてるんだ!・・・だから、私はお前が自分の事をいない方がいいって言うのは・・・。なんか・・・。だから!・・・少し!」

羽鳥とは逆に、圧倒的な語彙力の無さ。でも、たぶん、俺の中の何か人生に対するもしゃもしゃを口で説明しろって言われたら、たぶん、こんな感じになると思う。少し。(36歳 会社員)

顔が近い

「ふふっ・・・。やっぱりあなたって不思議な子ね。とても。」

そう言って笑う羽鳥。なんとか2人は打ち解けました。

「あのね、私もう一度ママに会いたいの。手伝ってくれる?」

「うん!」

こうして、2人は再びワンダーランドを脱出するために頑張る事に!

というところで今週は終わり。次ページから感想です。


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