【ラノベレビュー】この素晴らしい世界に祝福を!1巻 ~あぁ、駄女神様~

第3章 この湖に自称女神の一番絞りを!

キャベツ狩りクエストでなぜか賞金額の低いレタスばかりを狩ってしまいお金が無いアクア。

なんとかお金を稼ごうとしますが、なぜかギルドのクエストが高難易度のものしかありません。

なんでも、どうやら最近街の近くに魔王軍の幹部が引っ越してきたようで、街の近くに住む弱いモンスターはどこかへ姿を消してしまっており、クエストが無いのだとか。

やる事がなくヒマになったカズマとめぐみんは散歩の途中に発見した廃城に向かって爆裂魔法を打つ日々。

そんなある日、緊急クエストの放送が。

なんと、廃城は魔王軍幹部のデュラハンのベルディアの城だったようで、そこに毎日毎日ポンポンポンポン爆裂魔法を打ち込む頭のおかしい魔法使いに腹を立てやってきたようです。

今後しなければ見逃してやるからもうやめるように。と注意しにやってきたベルディアに対し、紅魔族は1日1回爆裂魔法を打たないと死ぬ。とやめる気の無いめぐみん。

そんなめぐみんを止めるためにベルディアはダクネスに死の宣告の呪いをかけます。この呪いを受けダクネスは1週間後に死ぬ事に。

呪いの解除と引き換えのハードコア変態プレイに興奮するダクネスでしたが、残念。ベルディアは帰ってしまいました。

ベルディアに呪いの解除をさせるため、城へと向かう決意を固めるカズマとめぐみん。

しかし!そんな決意を裏切るかのように、アクアの魔法で呪いは解除されました。めでたしめでたし。

それから1週間後。

高難易度のクエストしか残っていないのでお金の無いアクアのために、湖の浄化のクエストを引き受ける事に。

水の女神であるアクアは水に触れているだけでも水の浄化が出来るので、頑丈なオリの中にアクアを入れて湖に漬けておいて浄化する作戦を立てました。

外からワニのモンスターにオリをかじられたり散々な目に合う事7時間なんとか湖の浄化を終えたカズマ達。

ワニの恐怖がトラウマになりオリから出ようとしないアクアを街に運ぶ途中に、御剣響夜(ミツルギ キョウヤ)という冒険者と出会います。

彼は、カズマ以外にこの世界にやってきた地球の人で、グラムという名のチート魔剣持ちでした。

アクアの事を女神様と慕っており、アクアを取り戻すためにカズマに一騎打ちを挑みますが見事惨敗。戦利品としてカズマに魔剣グラムを奪われ、さらに売り払われてしまいます。

ミツルギが壊したオリ代を10万エリス上乗せて弁償させるアクア。

そして、またしても緊急クエストの放送が流れました。

第4章 このろくでもない戦いに決着を!

慌てて正門に駆けつけると、そこにいたのは魔王軍幹部のベルディアでした。しかも今度は部下のアンデッド付きでの登場です。

相当お怒りの様子のベルディアの話を聞くと、あれからも毎日欠かさず爆裂魔法が飛んでくとのこと。さらに、呪いをかけられたダクネスを助けてやろうと思わなかったのか!!と。

しかし、すでに呪いは解除済み。申し訳無さそうに登場するダクネス。

アクアに煽られまくり、街中の人間を皆殺しにしようとするベルディア。

まずは部下のアンデッドナイトを向かわせますが、なぜかアクアに向かっていきます。カズマの作戦により見事なゾンビトレインになり、まとめてめぐみんに爆破されるアンデッド。

残るはベルディアのみになりました。

さすがに魔王軍幹部だけあって恐ろしく強いのですが、カズマによって『流水が弱点』というのを見抜かれます。

その後、水の女神アクアによって街ごと流すレベルの大洪水を受け、カズマにスティールで顔を奪われ、さらにダクネスの攻撃により鎧を切り裂かれたベルディアをアクアの浄化魔法で倒すのでした。

エピローグ

魔王軍の幹部を倒した事によりおおいに盛り上がるギルド。

カズマのパーティーにはなんと特別報酬が支払われることになりました!

その額なんと3億エリス!!

そして、さらに、洪水で壊した街の損害賠償がなんと3億と4000万エリス!!

・・・そんなわけで、借金4000万エリスを負ったカズマ一行。

このろくでもない世界からなんとしても脱出するために、魔王討伐へと覚悟を決めるカズマでした。