【ラノベレビュー】この素晴らしい世界に祝福を!2巻 ~中二病でも魔女がしたい!~

感想

はい!というわけで、アニメでいえばここで1期が終了。2巻分で10話でしたから、昨今のラノベアニメ事情を思えばかなり丁寧に作ったアニメであったかなと思います。

この巻で言えばアニメに無かった部分はダスト達とのパーティー交換でしょうか。

他には、小説の方が描写がやはり細かい部分がありますね。

デストロイヤー戦において、ウィズとめぐみんがWエクスプロージョンを放ちますが、ウィズ側の脚は破片も残さず吹っ飛んだのに対して、めぐみん側の脚はそれなりの大きさの破片が残ってしまい、爆裂魔法の威力に関してはこの時点ではめぐみんはウィズに及ばない。というエピソードがあります。

アニメではその辺りがカットされ、めぐみんがウィズに負けを認めるシーンだけがありました。その勝敗の基準の背景にはこんなエピソードがあったわけです。

そして、デストロイヤーを乗っ取った研究者。彼の残した手記はアニメ版では読めません(現地の文字)でしたが、小説では・・・。

彼の残した功績は、この後も再登場する機会があります。何気に重要人物なのですがアニメでは果たしてどうなるのか。

そんなわけで、2巻の紹介は終了です。次巻をお楽しみに!

電子書籍とか

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