【このすば】祝！映画化決定！映画化するなら原作5巻がいい！という話【ネタバレあり】

2018年6月26日

はい！そんなわけで、大人気ラノベ『この素晴らしい世界に祝福を！』が映画化する事になりました！

今のところ公開時期はまだ未定。これから出てくる情報を楽しみにしたいところですが、そんなこのすば映画について考えてみよう！というのが今日の記事です。

とりあえず映画公式サイトはこちらから

原作のネタバレがてんこ盛りの内容なので、ネタバレが嫌な方はこれ以上読まない事をお勧めします。

制作会社が変わりました

まず、アニメと映画で製作会社が違います。アニメは1期と2期両方『スタジオディーン』で、映画は『J.C.STAFF』です。

なので、なんか微妙に作画が変わってる感がありますね。結構アニメに寄せてる感じはありますが、この画像だけ見るとアクアが何か別人のような。あと、ゆんゆんの乳がキモイ。腰の上くらいまで垂れてない？まだ10代前半なのにそれは悲しくない？

まぁ、そもそももしアニメの3期なんかがあるとしたら、今後結構恋愛パートやらシリアスパートがあるのであの作画では納得できませんので一新していただきたいところ。

あのアニメの絵でカズマとめぐみんの甘酸っぱい恋愛模様が描けるとは思えん。

気になるストーリー

現在アニメ2期までで、原作でいえば4巻までです。そのまま続きを作るなら原作の5巻の話になるかなぁと思います。

でも個人的には映画で本筋をやるのはちょっと嫌なんですよね。例えば3期があったとしたら、話を追うために映画版を見ないといけないわけで、なんかそれはちょっと違うような・・・。

でも、アニオリのこのすばを映画館で2時間て、ホンマにそれ大丈夫なんやろな？と思わないでもないんですよね。

正直、アニメの微妙に下品になった感じがあまり好きではないんですよ。別にアクアのはいてないかも？みたいな設定いらなくない？丸出しっぽい尻が必要とはとても思えないんですよ。

エロは嫌いじゃないんですよ。ただ、面白いエロならいいんですが、なんというか下品なエロ感があるんですよ。潔癖なんじゃなくてですね。上手く説明できませんが、滑ってるエロだと感じるわけです。このすばは。

で。

よくわからんアニオリで盛大に爆死するよりは、安定感のある原作のストーリーを作る方がいいのかなぁと。

しかも、順当にいけば5巻のストーリになると思うんですが、これがまた映画映えするんですよ。正直見てみたい。

5巻はどんな話なのか？

より詳しい話はいずれレビューで書くとして、ザッと説明するとゆんゆんの元に送られてきた手紙がきっかけで紅魔の里にみんなで行く。という話です。

紅魔の里には当然紅魔族がたくさんいるわけで、その全員が上級魔法を使えるアークウィザードなので、ド派手な魔法戦闘シーンがあったりするんですよ。里に攻めてくる魔王の手先に対して、逆に相手が可哀相になるくらいに圧倒的火力で蹂躙するシーンが。

ゆいゆいやひょいざぶろー、こめっこやふにふらさんやどどんこさんやあるえなんかも登場します。ひらがなで書くともう何がなんだかですね。

恋愛パートもあります。カズマとめぐみんが1つの布団で寝るシーンとか。この辺からちょっとお互い意識しだすので、盛り上がるシーンです。

他にも、そもそも紅魔族とはなんぞや？という重要な話があったりします。

ボス戦が映画映えする

一応ボス的なキャラが登場してそれと戦うんですが、これ絶対映画のスクリーンで見てかっこいい面白い戦闘になるはずなんですよね。

まず、でかい。凄いでかい。で、戦うのは紅魔の里の住人＆カズマ達なのですが、ボスは魔法効かない。バンバン魔法打つのにそれが効かないボス。派手になりそうですよね。

ゆんゆんの見せ場もあります。その後末永く語り継がれるあだ名が付くレベルの大活躍です。

そして紅魔族がなかなかクズです。面白いんですけどね。ボスに同情するレベルで腹立つんですよ。煽りの天才。

で、魔法の効かないボスに対してどう戦うのか？どうやって倒すのか？という事ですが、その最後のシーンも絶対映画映えしますよ。

どーん！と。おおおおお！！！！ってなるよ。レールガン。

エピローグがぐっとくる

で、ボスを倒した後の後日談みたいなのがあって、これがもう派手なアクションシーンからのエンディングとして最高の内容だと思います。

めぐみんの今後の人生を大きく変える事になる、このすばの中でも屈指の名シーン。映画館のスクリーンで見たら俺きっと半泣きになる自信があるよ。

「カズマは、優秀な魔法使いが欲しいですか？」

からの、最後の

「百二十点」

までの一連の流れは何回読み返してもグっときますよ。カズマさんマジかっこいい。ラストシーンに最高のめぐみんの笑顔が目に浮かぶようですよ。

そんなわけで

今後また続報をお伝えしていくと共に、レビューも書いていこうと思います。7月1日には新刊も出るからね！外伝も出るからね！楽しみです。

映画で小説1冊は短くない？と思いそうですが、1クール10話で小説2冊分だったので、1冊辺り5話と考えて1話20分とすると1冊は100分なので、実は丁度よかったり。

映画が終わって、最後に3期決定！みたいな映像がアイリスの映像と共に流れたら最高なんですけどね。エクステリオン！！

電子書籍で読んでみる

まぁ純粋にアニメの続きから。と思って読んでみるのもいいと思います。面白いですよ。

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